愛ってなあに of nana iro

愛ってなあに



夏のある朝
起きて窓を開けたら
リスが朝ごはんを食べにやってきてました
それも3匹も


みんな黙々と
木々についてる実を
一生懸命食べていました


かわいいな、ほほえましいな
みんなのびのび生きてるな
なんて思いながら見ていたら
手のひらがじわ~、とあたたかくなってきました



その瞬間
あ、愛だ、と思いました



そして、ハワイではじめて
ロミロミを受けたときのことを思い出しました


15年前、ハワイに行ったとき
はじめてロミロミを受けました


ロミロミの最後に
セラピストさんが頭に手を当ててくれました


きっと1,2分のことだったと思いますが
私には、ずっ~と当ててもらってるように感じられ
この時間がいちばん気持ちよかったことを
今でも覚えています


そのときはただただ気持ちよく
この感覚を言葉にはできなかったけど
あれはセラピストさんの愛だったんだ
と、腑に落ちたときがありました



リスがのびのびご飯を食べているのを見て
そのときのあたたかい感覚が蘇ってきました
一緒だ、と


その命がのびのびと生きている
それだけで愛なんだ、と思いました


のびのび生きているだけで愛を発し
そして、その命を見ているだけで
愛を感じ、受けとっているんだな



何も否定されることなく
強制されることなく
コントロールされることもなく


その命をのびのびと生きる
それだけでもう愛なんだな
それを許し見守ることが愛なんだな



ハワイ語で、愛はALOHAですが
それぞれのアルファベットにも意味があります


A - AKAHAI 親切、優しさ
L - LOKAHI 調和、融和
O - OLU'OLU 快活、快適さ
H - HA'AHA'A 謙遜、控えめな態度
A - AHONUI 忍耐、辛抱強さ


AHONUI 「忍耐、辛抱強さ」というのが
これを知った当時の私には新鮮で
とても印象に残っていました



すぐに答えを与えてしまうのではなくて
その命の可能性を信じ尊重して
辛抱強く見守ること


その命に必要なことが始まり終わっていくことを
辛抱強く見守ること
そして、一人ではどうしても前に進めないとき
そっと背中を支えてあげること


そうすれば、きっとその命は自分のチカラで
その命にふさわしい道を歩んでいきます



朝起きると聞こえる鳥の声
ぽかぽかあたたかい太陽の光
きれいな青い海
どーん、とでっかい富士山
季節を知らせてくれる花々


日々の生活のあちこちに愛はあります